永井です。
みなさんはどんな朝ご飯食べてますか?
私は昔から周りの人がどんな朝ご飯を食べているのかということに興味があり、
親しくなった人には(もとい、親しくなくても)、たいていこの質問をしています。
2011年にBRUTUSで朝食特集が出た時は嬉々として購入し、
あの人はこんなものを食べているのか!と目を皿のようにして読んだのを覚えています。
この熱は海外でも同じで、この2年以内に旅行したネパールやNYでも
特に朝ご飯は欠かさず現地のものを食べ、皆が何を食べているのか観察しまくりました。
そこで今回の台湾旅行です。
もちろん朝ご飯は重要です。
しかし、お疲れのメンバーを叩き起こして早朝の街を引きずり歩くのもどうかということで、
ひとり貪欲に朝食を求め朝の街をさまよい歩きました!
ここでそのローカルな朝食をご紹介したいと思います
一日目は油化街(ディーホァジエ)という問屋街の一角にある「永楽米苔目(ヨンラーミータイムー)」です。
地図が読めない&方向音痴の為、何度も人に声をかけ30分以上かかっていまいました。
到着したころには既に汗だくです。(気持ちが早って写真がブレてます)
ひとまず注文して待ちます。家族経営な所がいいです。厨房も丸見えです。
すぐに出てきました。
シンプルにネギと、エシャロットの揚げたやつがのってます。
昨夜の暴食で荒れがちの胃にも優しいお味でした!
また食べにきます!
二日目は中正紀念堂(ジョンジェンジーニエンタン)近くまでタクシーで足をのばし、
地元の人に人気のおにぎりと台湾ならではの豆乳を使った朝ご飯に挑戦です!
まずは劉媽媽飯糰(リュウマーマーハンチュアン)の招碑伝統飯糰
日曜日の早朝にも関わらず既に行列でした。
かなりのボリュームの為、ひとまずお腹と相談することにし、
そのまま歩いて近くの鼎元豆漿(ディンユェンドウジャン)へ。
こちらも行列。どうしても食べたかった鹹豆漿(シェンドウジャン)。
熱い豆乳に揚げパン、ネギ、ザーサイ、ごま油、お酢などが入っています。
優しいお味でかなり好みです!
揚げパンも入ってます。(・・;)
豆乳でお腹がいっぱいになってしまいここまで食べるのがやっとでした。
でも周りの餅米はそれだけで食べたいくらいかなり美味しかったです!
こんな風にふらっと立ち寄ってサッと済ますことの出来る屋台やお店、あこがれます。
(牛丼チェーンやファストフードは訳が違います)
台湾の朝食事情、奥が深いです。
それでは
謝謝。再見。